肝臓

セサミンと鉄分

日本人女性の6割が貧血や隠れ貧血といわれています。
男性よりも女性が多い理由としては無理なダイエットや月経、出産などがあげられます。

貧血は酸素を体中に運んでくれるヘモグロビンが減少するため、体のすみずみまで酸素が届かず酸欠になった状態です。
そのため疲れやすい、めまい、立ちくらみ、冷えなどの症状があらわれます。
ヘモグロビンの生成には鉄が必要なため、貧血の改善や予防には鉄分補給が重要になります。

鉄分を多く含んだ食材といえばレバーですが、調理が面倒なことや、味や触感が苦手という人も多くいます。
そういう場合はごまを摂りいれてはどうでしょうか。
ごまといえば特有成分であるセサミンがよく知られていますが、鉄分も多く含まれています。

ごまには100g中に9.9mgもの鉄分が含まれていているので、大さじ3杯で1日の摂取量の4分の1の鉄分を摂ることができるのです。
ごまは堅い殻に覆われているためそのまま食べるよりも、擦りごまや練りごまとして摂ると吸収がよくなります。
そのためほうれん草やブロッコリーなど鉄分を含んだ野菜をごま和えで摂るのがおすすめです。
さらにセサミンの効果で悪玉コレステロールを抑制し血管を丈夫にしてくるので、血液の流れがスムーズになり体のすみずみまで酸素が行きわたり貧血の改善を助けてくれます。